Biophilic Design

GENE×BIO×PHILIA=Beautiful days.

バイオフィリックとは『バイオ=生命・自然』と『フィリア=愛好・趣味』という言葉から生まれた造語です。
バイオフィリックデザインについて理解するためには、まず「バイオフィリア」という言葉の意味を知る必要があります。
バイオフィリアとは、1984年にアメリカの生物学者エドワード.O.ウィルソンによって提唱された「人間には“自然とつながりたい”という本能的欲求がある」という概念のことです。
人間は、ビルが立ち並ぶ人工的な環境よりも、緑あふれる自然環境を好む性質にあるということが、さまざまな研究で明らかにされています。例えば2004年に行われたある研究では、「理想の都市とはどのような都市のことを指すか」という問いに対し、回答者の多くが「緑のある都市」と答えたそうです。
しかし現代社会では、ビルに囲まれた都心空間での生活が当たり前になっています。つまり、普段から自然と触れ合うためには、意識的に自宅やオフィスなど、日常生活を過ごす場所に自然を取り入れる必要があるのです。そこで役立つのが、バイオフィリアの概念を反映した空間デザインの手法である「バイオフィリックデザイン」です。バイオフィリックデザインの一例として「オフィスの緑化」が挙げられます。海外企業であればGoogleやAmazon、日本企業であればヤンマー株式会社などの大企業でも導入されています。オフィスの床を芝生にする、観葉植物を設置するなど、さまざまな方法で多くの企業が工夫をしながら緑化を積極的に取り入れています。

バイオフィリックデザインを取り入れる3つのメリット

1.業務の効率化や質の向上
バイオフィリックデザインを導入することは、生産性や創造性の向上につながります。 これは、ロバートソン・クーパー社が行った研究で明らかにされており、自然の要素を取り入れたオフィスで勤務している人と そうでない人を比較したとき、前者のほうが生産性は6%、創造性については15%高いという結果が出ています。 こうした点から、オフィスにバイオフィリックデザインを導入することは、業務の効率化や質の向上につながるということがわかります。

2.幸福度を高める
ロバートソン・クーパー社が行った研究によると、自然と触れ合うオフィスで仕事をしている人と、そうでない人では幸福度にも違いがあり 前者のほうが最大15%高いことが明らかにされています。また、緑を見ることによる視覚的な自然とのつながりは ストレスを軽減する効果があることも証明されています。さらにカンザス大学が行った研究では 手つかずの自然の中にいると幸福度が上昇することが報告されています。

3.空気の清浄化
バイオフィリックデザインのひとつに、「観葉植物の設置」が挙げられます。観葉植物は光合成によって、二酸化炭素を吸収し新鮮な酸素を排出します。 また、シックハウス症候群の原因となる有害物質を吸収する作用もあるため、観葉植物をオフィスに設置すれば、執務空間の空気をきれいに保つことができます。 なお、観葉植物の空気清浄能力はアメリカのNASAも認めています。

FloristGENEのアーテフィシャル装飾

○Florist GENEでは長年花業界で培ってきた植物の知識やデザインセンスを活かし建築施工業者様では追求しない、よりリアルで、よりデザイン性の高いインテリア装飾のご提案をさせていただきます。
費用もクロスや建具をこだわる方であれば同等あるいはそれ以下で施工する事が出来、施主様に価格以上の満足度を御提供させていただきます。

GENE Construction example

GENE’s kitchen(エントランス) 施工費¥500,000

レッツ総合事務所様(オフィス・セミナールーム壁面装飾) 施工費¥700,000

障がい者就労支援事業所(利用者様作業テーブル装飾) 施工費 ¥300,000造作別途

オフィスエントランスガーデン装飾施工) 施工費¥400,000

ラウンジ壁面施工) 施工費¥1,000,000

不動産会社LIZESTエントランス) 施工費¥600,000

不動産会社オフィストータルコーディネート 施工費¥600,000

デンタルクリニック(待合室) 施工費¥100,000

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